25 сентября 2010 г.

2010年9月25日。トピック:「剽軽な事件」。

この日は晴れて暖かかったです。太陽は優しかったです。
会議に三人だけが来ました。ナターシャちゃんとゆかりさんと僕でした。一緒に川岸へいきました。色々なことを話しながら歩きました。
そして、トピックは「ひょうきんな事件」でした。
僕から始めました。
ひょうきんな事件ではない、あかしい事件でした。ある日僕はチェコへ旅行しました。
プラーグに来ましたとき、僕たちのガイドはこの言葉を言いました:「プラーグで迷ってしまったとき、どこにもいる、たれでもに「KAK PROITI DO KONIA?」と質問しなさい。絶対道を教えてくれますよ。」それは広場の中にある騎士の尊像という意味です。
すると、ガイドは自分の散歩をゆるしました。僕は歩いて迷いました。近くの本屋の店員にあの質問を聞こうと思いました。
「あのう・・・すみません、KAK PROITI DO KONIA」と言いました。
KONIAは何ですか?」と店員は聞きました。
広場の中にあるチェコ王の有名な尊像です!と思いました。ですが言えません、チェコ語を知りませんから。「えーと、DO KONIA・・・」と馬鹿みたく聞き続けました。
KONIAって何?」と店員は聞きました。
あっ!」僕はプラーグの地図を持っていることを思い出した!「この場所へ行く道を教えて下さい!
そして、店員のおかげで時間に間に合いました。
ああ、本屋の店員はプラーグ人ではないで探り当てりました。

ナターシャちゃんのお話はリアルな事件についての話でした。ある日ナターシャちゃんは急いでいました。そして、早く走ってビルの角に折れたとき、自転車の上の子供は行きました。ぶつからないためにナターシャちゃんはさっと左に折れますが、子供も同じく折れました。又してもナターシャちゃんはさっと右に折れますが、子供も同じく折れましたよ。結局ナターシャちゃんと自転車の上の子供はぶつかりました。怪我はありませんでした。よかった。
ゆかりさんは虫がとっても嫌いです。高校のとき、夏休みにゆかりさんのクラスは新潟へ旅行しました。毎朝体操をしなければなりませんでした。ですが、朝の時間には虫が多かったです。「あっ、この体操はやだ!体操をしたくないのではない、ただできない!」と大きい声で言いました。ゆかりさんの先生はこの理由がわかりました。だから、虫は大き過ぎました。
そのような話でした。沢山散歩したり、よく喋ったりしました。楽しかったです。
      次のトピックはだれに成りたかったです。それとなぜ。

24 сентября 2010 г.

Любимая книга 好きな本

- Какая у вас любимая книга?
- ВСЕ книги, которые я читал, у меня любимые!
- О!
- Да, ВСЕ! А я прочитал много книг! БУКВАРЬ, Большую и Последнюю!!
О любимых книгах Доёбнику-клуба можно прочесть тут, а также о нашей встрече с Юкари-сан и о многом другом!

発表 Объявление

皆さん、25.09.2010 собираемся в 13-00  возле памятника Ленину на пл. Свободы. Встреча будет проходит в компании Юкари-сан! Тема - забавная и весёлая история из жизни!

18 сентября 2010 г.

2010年9月18日。トピック:「好きな本」。


この日はすごく楽しかったです。日本からのボランティアと会いました。ボランティアはゆかりさんです。ゆかりさんは土曜日ニッククラブに通いたいと言いました。それはすごいですよ!よろしくお願いします。

この日は七人が来ました。新記録でした。全員はゆかりと会いたいだろう。

ゆかりとは紹介したり、よく話したりしました。その後、ZHILIBYLIへ行きました。

会議のトピックは「好きな本」でした。

ナタシャちゃんが始めました。ナタシャちゃんの好きな本は「チークの子供時代」。作家はイスカンデールです。この本は別の小説の本です。別の小説はもちろんチークの子供と関係があります。少年の生活のこと、大人になることの本です。あのチークは色々な事件には色々な行為しました。良いと悪い情勢になりました。これは子供向けにだけ書かれた本ではありません。ナタシャちゃんは大人にはこの本がとても面白いと言いました。よく読みたいでしょ?

今僕の好きな本はレイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」です。ナタシャちゃんの好きな本と同じように「たんぽぽのお酒」というは面白いみたいです。この物語は少年のある夏についてです。この物語の主人公はトムやトムの弟のダグラスやトムの友人のジョンとチャーリーです。「たんぽぽのお酒」も四人が行為をする別の少年の話しがあります。「静かな朝だ。町はまだ闇におおわれて、やすらかにベッドに眠っている。夏の気配が天気にみなぎり、風の感触もふさわしく、世界は、深く、ゆっくりと、暖かな呼吸をしていた。起きあがって、窓からからだをのりだしてごらんよ。いま、ほんとうに自由で、生きている時間がはじまるのだから。夏の最初の朝だ。」この書き出しはすごいですよね。魔法の世界の指揮者みたいです。この本を読むと、初めのページから楽天と元気になります。

オレグさんはウラジーミル・ヴォイノーヴィチの「モスクワ2042」が好きです。主人公は作家です。主人公は未来のモスクワを見ると考えました。未来のモスクワへ行って、社会主義の未来を見ました。ソビエト連邦はモスクワ共和国になったと驚きました。色々な変遷は多くなりました。オレグさんはこの未来がばかばかしすぎると思います。

ヂマさんはボリス・アクーニンの「死の彼氏」が好きです。ヂマさんはこの本の難しい主人公の子供時代について話しました。すごく面白い本だと言ってヂマさんは笑いました。

この日は本当に興味深い日でした。

14 сентября 2010 г.

Василиса Прекрасная 麗しのワシリーサ


むかしある国にひとりの商人がいました。12年一緒にいた奥さんとのあいだにひとりの娘、ワシリーサがいました。母親が亡くなった時、少女は八才でした。母親は死を前にして、娘を呼び寄せ、毛布の下から人形を出して彼女に渡して言いました。
「お聞き、ワシリーサ!私の最期の言葉をしっかり覚えておいて、その通りにしなさい。私はもうじき逝かねばならない、おまえの形見にこの人形をおいてゆきます、いつもそばにおいて、決してだれにも見 せてはいけませんよ。もし何か悪いことがあったら、人形に食べものをあげて、彼女にきいてごらんなさい、お前の不幸を救ってくれるいい方法をきっと教えてくれるはず。」
そうして娘にキスをして亡くなりました。

妻が亡くなると商人はとても悲しみましたが、やがてまた妻をむかえたいと考えはじめました。彼はいい人でした。結婚相手には困りはしませんでした。一人の未亡人が特にに気に入りました。彼女はもう若くはなく、ワシリーサよりも年上の二人の娘がいました、だからきっと経験ゆたかな主婦であり、母親でしょう。商人はこの未亡人と結婚しましたが、騙されていました。彼は彼女がワシリーサにとっていい母親ではないことに気づきました。ワシリーサは村一番の美人でした。継母とその娘たちは彼女の美しさをねたましく思って、仕事でくたくたに疲れ果て、風や太陽で真っ黒になるように、あらんかぎりの仕事をさせて彼女を苦しめました。生きて行けぬほどに!

ワシリーサは愚痴も言わずに耐えて、日ごとに美しく、ふっくらしてきました。しかし、その中で継母と娘たちは貴族のように何もせずに座っているだけにもかかわらず、やせ細り醜くなっていきました。どうしてそんなことに?ワシリーサの人形が彼女を助けてくれていたのです。それでなければ少女は仕事を全部やってのけることは出来なかったにちがいありません!その代わり、ワシリーサは始終、自分は食べずに一番美味しいものを人形にとっておき、夜みなが寝てしまってから、自分が住んでいる物置に閉じこもって、こんなふうに言いながら人形にごちそうするのでした。「人形さん、さぁ召し上がれ、そして私の はなしを聞いてちょうだい!お父さんの家に住んでいるのに、何も楽しいことなどないの、意地悪なお母さんは私をこの世から追い出そうとしている。どうしたらいいのか教えてちょうだい!」


人形は食べてから、彼女に教えたり慰めたりして、朝になるとワシリーサに代わって何でもやってくれるのです。彼女は涼しいところにただ休んで、花を摘んでいると、畝の草はきれいに抜いてあるし、キャベツには水をやってあり、水も汲んでペチカのたきぎはたきつけられていました。それに人形はワシリーサに日焼けに効くにはどんな草がいいのかも教えてくれました。人形と一緒で安心でした。

何年か後、ワシリーサは成長し年頃の娘になりました。村中の若い男たちはワシリーサに結婚の申し込みをしました。けれども継母の娘たちには誰も見向きもしません。継母はまえよりもっと腹を立て、若者達には「姉より先に嫁がせないよ!」と言って追い出し、殴ってワシリー サに八つ当たりをします。ある時、商人は仕事で長い間家を留守にしなければならなくなりました。継母は他の家に引越しをしました。この家のそばには鬱蒼とした森があり、そこの草地に小屋があって、そにバーバーヤーガが住んでいました。彼女はだれも寄せつけず、人をひよこのように食べてしまいました。継母は新しい家に引越しをしてから、何かと用事をつくって憎らしいワシリー サを森に行かせました。しかし、いつも無事に家に帰ってきました。人形は彼女に道を教え、バーーバーヤーガの小屋に近づかせませんでした。

秋になりました。継母は三人の娘達に食後の仕事を与えました。一人にはレース編みを、もう一人には靴下編みを、ワシリーサには糸紡ぎをさせました。三人にとっては宿題です。継母は家中の灯かりを消し、娘達が働いている部屋にローソクを一本だけ残して、自分は床についてしまいました。娘たちは仕事をしました。その時、ローソクの燃え殻ができてしまいました。継母の娘の一人は灯かりの芯を直すふりをして、芯切りを取り、母親のいいつけ通りに、何気ないようにして、ローソクを消してしまいました。娘達が言いました。

「まぁ、どうしたらいいのかしら?家に明かりがないのに仕事は終っていないわ。バーバーヤーガのところへ火種をもらいに行かねば!」

「私はかぎ針で明るいわ!だから行かない」とレース編みをしていた娘が言いました。
「私だって行かないわ!編み棒で明るいから}と靴下を編んでいた娘も言いました。

「火をもらいにお前がおいき。バーバーヤーガのところへいくんだよ!」二人が叫び、ワシリーサを部屋から押し出してしまいました。

ワシリーサは自分の物置に戻ると、人形の前に用意しておいた夕食を置き、言いました。

「さぁお人形さん、食べてちょうだい、そして私の話を聞いてね。私バーバーヤーガのところに明かりもをらいにやらされるの、バーバーヤーガに食べられちゃうわ!」

人形は食べだすと、彼女の目が2本のローソクのようにきらめきだしました。

「ワシリーサ、心配しないで!言いつけ通りに行きなさい。でもいつでも私を持っていなさい。私といっしょならバーバーヤーガは何も出来ない。」と人形はいいました。

ワシリーサは仕度をして、ポケットに人形を入れ、十字を切って、鬱蒼とした森に出かけました。

彼女は震えながら行きました。すると突然彼女のそばを騎士が通り抜けました。騎士は白い身なりをし、またがった馬も白く、馬具も白でした。戸外は夜が明け始めてきました。

さらに進んで行くと、別の騎士が駆け抜けました。赤い身なりで、赤い馬に乗って。太陽が昇り始めました。

ワシリーサは一晩と一日歩き続けて、やっと次の日の夕方にバーバーヤーガの小屋が立つ森に出ました。小屋の周りの塀は人間の骨でできていて、目のついたままの人間の頭蓋骨が突き刺してありました。門柱の代わりに人間の足が、かんぬきの代わりに両手が、そして錠前は鋭い歯のついた口でした。ワシリーサは恐ろしさのあまり立ち尽くしました。その時突然、再び馬に乗った騎士が駆け抜けて行きました。今度は全身黒で、黒い馬に乗っていました。騎士はバーバーヤーガの小屋の門に近づき、血面を通りぬけたかのように急に消えてしまいました。夜になりました。しかし、暗闇はほんの少ししか続きませんでした。塀のすべての頭蓋骨の目が輝き出し、草地は昼間のように明るくなったからです。ワシリーサは恐さのために震えていました。でも、どこへ逃げたらよいのかわからずに、立ち尽くしていました。

しばらくすると、恐ろしい音が森で聞こえました。木々がピシピシと音をたてて裂け、枯葉がザクザクと音を立てると、バーバーヤーガが森から現れました。臼に乗って、杵でむちを打って、箒で通った跡を掃いています。門に乗りつけて、止まって、回りに匂いをかいで叫びました。

「ふーん!ロシア人の匂いがする!そこにいるのはだれじゃ?」

ワシリーサはビクビクしながら老婆に近寄り、低くおじぎをしながら言いました。
「わたしです、おばあさん!お姉さんたちがあなたのところで火種をもらってくるように私をよこしたのです」

バーバーヤーガが言いました。「そうかい、あいつらは知っておる。まぁ、お前はしばらくここにいて、わしのところで働くんじゃな。そうしたら、火種をあげよう。そうでなきゃ、お前を食ってしまうそ!」そう言って、門の方へ向かって突然わめきました。

「ええぃ!わしの頑丈なかんぬきよ、はずれよ!わしの大きな門よ、開け!」

門は開いて、バーバーヤーガは口笛を吹きながら入って行きました。ワシリーサは彼女の後について入ると、門は再び閉じてしまいました。

部屋に入るとバーバーヤーガは長々と横になり、ワシリーサに言いました。

「ペチカの中にあるものをもっておいで、わしは腹ぺこじゃ」
ワシリーサは塀の骸骨の目から木切れに火をつけ、ペチカから食べ物を引っ張りだして婆さんに調理を始めました。食べ物は10人分も用意され、ワシリーサは酒蔵からクワスや蜂蜜、ビールやワインを持ってきました。婆さんはみんなたいらげ、みんな飲んでしまいました。ワシリーサにはほんの少しのシチューとひとかけらのパん、一切れの豚肉が残されただけでした。バーバーヤーガは床につくと言いました。
「あした出かけるから、庭の掃除をして、小屋をはいて、夕飯を作るんだ。そして寝床の準備をして、穀物置き場へ行って小麦をを持ってきて、その中から黒い種子を取り出すんだ。全部やってなかったら、お前を喰っちまうぞ!」

バーバーヤーガは命令をすると、ぐうぐうと寝てしまいました。ワシリーサは人形に婆さんの食べ残しを置き、涙にくれて言いました。
「さぁお人形さん、食べてちょうだい、そして聞いてちょうだい!バーバーヤーガはとってもたくさんの仕事をいつけて、もし全部やりおおせなかったら、私を食べてしまうと言うの。お願い、助けて!」
人形は言いました。
「綺麗なワシリーサ、心配しないで!夕飯を食べて、お祈りをして休みなさい。知恵も朝起きる、よ!」

朝早く、ワシリーサは起きると、バーバーヤーガはすでに起きて、窓を外をのぞいていました。頭蓋骨の目が消え、白い騎士の姿がちらりと見えました。すっかり夜が明けました。バーバーヤーガは庭に出て、口笛を吹きました。そうすると、彼女の前に臼と杵と箒が現れました。赤い騎士がちらりと姿を見せました。太陽が昇りました。バーバーヤーガは臼にまたがり、庭から出てゆきました。杵で臼をたたき、箒で跡を消して。ワシリーサひとりが残りました。バーバーヤーガの家を見てまわって、やっておかなければならない仕事の多さに驚いて、とほうにくれてしまいました。でも、よく見ると、仕事は全部終っているのです。人形が麦から最後の黒種子を取り出していました。

「あぁ、お人形さん、私の救い主!災いから私を救ってくれたのね。」ワシリーサは人形に言いました。

「あとは食事の仕度だけよ」人形はポケットに入りながら、言いました。「食事を作ったら、ゆっくりお休み!」

夕方までにワシリーサは食事の仕度をして、バーバーヤーガを待ちました。暗くなってきました。門の向こうに黒い騎士の姿がちらりと見えました。そしてすっかり暗くなりました。頭蓋骨の目だけが光っていました。木々がピシピシと音をたてて裂け、枯葉がザクザクと音を立てると、バーバーヤーガがやってきました。ワシリーサは彼女を出迎えました。

「全部やったんだろうね?」婆さんが聞きました。
「自分で見てくださいな、おばあさん!」ワシリーサが言いました。
バーバーヤーガはみんな見て回り、文句がつけられないのを悔しがって、言いました。

「よくやった!」そして叫びました。
「わしの忠実な召使ども、やさしい友よ、小麦をひいておくれ!」
三対の手が現れて、麦をつかんで目の前から持っていってしまいました。バーバーヤーガはたくさん食べて床につき、ワシリーサに再び命令をしました。

「あした、今日と同じことをしたら、穀物小屋からけし粒をとってきて、一粒づつどろを落とすんだよ、誰かがわざとに土を混ぜたんでね!」
ばあさんはこう言うと、壁の方へ向いて、いびきをかき始めました。ワシリーサは自分の人形に食べ物をやりました。人形は食べてしまうと、昨日と同じことを言いました。

「神様にお祈りをして寝なさい。知恵も夜ねて朝起きる、みんなやりおおせますとも、ワシリーサ!」

朝バーバーヤーガはまた臼にまあtがってでかけいき、ワシリーサと人形はまたたくまに言いつけられた仕事をやってしまいました。婆さんは帰ってくるとすっかり調べて言いました。

「わしの忠実な召使ども、やさしい友よ、けし粒から油をしぼっておくれ!」
すると三対の手が現れ、けし粒をつかむと、目の前からもっていってしまいました。バーバーヤーガは食卓につきました。食べ始めましたが、ワシーリサは立ったままです。

「なぜわしと話をしないんだい?唖みたにに立ったままで!」バーバーヤーガが言いました。

「いけないのかと思って。もし許してくださるなら、お聞きしたいことがあります。」ワシリーサが答えました。
「言ってごらん、幸運を招く質問ばかりじゃないからね。多くを知ることは、すぐに老いるってね!」

「私は見たことだけを知りたいのです。おばあさん。ここへ来る時、白い装束で、白い馬に乗った白い騎士が追い抜いていみました。彼は誰ですか?」

「わしの明るい昼間さ」バーバーヤーガが答えました。

「それでは、その後で私を追い抜いていった赤い馬に乗った赤い騎士は?」

「あれは赤い太陽さ!」バーバーヤーガが答えました。

「それでは、おばあさんのところの門のそばで私を追い越した黒い騎士にはどんな意味があるのですか?」

「わしの暗い夜さ、みんなわしの忠実な召使さ!」
ワシリーサは三対の手のっことを思い出しましたが黙っていました。

「もうないのかい?」バーバーヤーガが言いました。

「これで充分です。おばあさん、多くを知ることは老いると、あなたが言ったんじゃありませんか」

家の外で見たことだけを聞いて、中のことを聞かなかったことはいいことだ!家の中のほこりをそとに持ち出すのは好きじゃないんでね、好奇心の強いやつは喰っちまうのさ!
それじゃ今度はわしの番だ。わしがいいつけた仕事をどうやってやってしまえたのかい?」

「私のお母さんの祝福が守ってくれているの」ワシリーサが答えました。

「あぁそいういうことかい!わしのところから出ておいき!祝福されたものはいらないんだ」

彼女はワシリーサを部屋から連れ出して、門の外に押し出しました。そして塀から燃える目のついた頭蓋骨をひとつ下ろして、棒に刺して彼女に渡して言いました。

「ほら、継母の娘たちへの火だ。これ取りにおまえをここによこしたんだろうからね」

「ワシリーサは頭蓋骨の明かりをたよりに走り出しました。
その明かりは夜明けがちかづいてやっと消えました。次の日の夜ちかくにやっと家たどり付きました。家の門に近づいて、頭蓋骨をすてようとしました。「きっともう火はいらないわ」と思ったのです。しかしその時突然頭蓋骨から低い声が聞こえました。
「わしを捨てないで、母親のところへ持っていくんだ!」

ワシリーサは継母の家を見て、どの窓も明かりがないのを見て、頭蓋骨をもってゆくことにしました。彼女は初めてやさしく迎えられ、彼女が出て行ってから、まったく家には火の気がなかったこと、自分たちでどうしても火をおこすことが出来ずに、近所から火種をもらうのだけれど、部屋にもって入るとすぐに消えてしまうのだ、と聞かされました。

「おまえの火はきっともつどろう!」継母が言いました。頭蓋骨を部屋にもってくると、その目は継母とその娘たちをにらみつけ、燃やしました。どこに隠れても、逃げても、目はどんなところへも彼らのあとを追いかけます。朝までには彼らはすっかり灰になってしまいました。でもワシリーサだけには何もしませんでした。

朝早くワシリーサは頭蓋骨を地面に埋めて、家に鍵をかけ、町に出かけました。ひとりの身寄りのないおばあさんのところに住まわせてもらうことにしました。そこで暮らしながら、お父さんの帰りをまちました。ある日、ワシリーサはおばあさんに言いました。

「おばあさん、なにもしないで座っているのは退屈だわ!市場へ行って、一番上等なあま糸を買ってきてくださいな、糸つむぎをやりますから。」

おばあさんは上等なあま糸を買ってきました。ワシリーサは座ってとりかかると、仕事はどんどんはかどって、彼女の髪のような、なめらかで細い糸が出来てきました。糸がたくさんたまりました。そこで布を織ろうと、ワシリーサの糸に適した織り機のさおがみつかりません。誰もそんなさおをつくってはくれません。ワシリーサは自分のお人形に頼もうとして、言いました。

「何かふるいさおと杼と、馬のたてがみをもってきなさい。私がつくってあげよう。」

ワシリーサは必要なものを全部用意して、床につきました。でも人形は一晩かかってみごとな織り台をつくりました。冬が終るまでに布を織り上げてました。糸といっしょに針を通すことができるくらい、薄いものでした。春には生地を漂白し、ワシリーサはおばあさんに言いました。

「おばあさん、この布を売ってきてください。でもお金はおばあさんが受け取ってください。」おばあさんは布をひとめ見て、驚きました。

「いいや、娘さん、こんな布は王様以外にだれが使うのかね、お城の持ってゆこう」

お婆さんは王さまの宮殿に出かけていき、窓のそばを行ったり来たりしました。王様はそれを見て、たずねました。

「おばあさん、何か用かね?」

「国王陛下、驚くほどすばらしい品物を持ってきました。あなた様以外には誰にもおみせしません」おばあさんがいいました。

王様は自分のところへ通すように命じて、品物を見るやびっくりしました。

「これとひきかえに何がほしいのかね?」王様がたずねました。

「値段はありません、王様!差し上げるために持ってきました。」

王様は感謝をして、おばあさんにおくりものをもたせて帰しました。

この布で王様にシャツを縫うことになりました。布を広げたけれど、それを縫う裁縫師がどこを探してもいません。ずいぶん探して、ついには王様はおばあさんを連れてきて言いました。

「おまえはあの布を紡いで織ることができるのだから、これでシャツを縫うこともできるだろう。」

「いいえ、王様、 わたしが紡いで、布を織ったのではありません。私の養女がつくったのです。」おばあさんがこたえました。

「それでは彼女に縫わせよう!」

おばあさんは家に戻って、ワシリーサになにもかも話しました。

「私は知っていたわ、私が縫うことになると。」ワシリーサは彼女に言いました。自分の部屋に閉じこもると、仕事を始めました。手をやすめずに縫い続け、すぐに1ダーズのシャツを準備しました。

おばあさんはシャツをお城に持っていきました。ワシリーサは顔を洗って、髪をとかし、着替えて、窓辺に座りました。のんびり座って、どんなことになるのか、待ちました。見ると、おばあさんの家の方へ王様の家来がやってきて言いました。
「王様は、シャツを縫った名人に会って、ご自分から褒美を与えたいとおおせだ。」

ワシリーサはお城に出かけてゆき、王様の目のまえに現れました。王様は美しいワシリーサを見ると、すっかり心をうばわれてしまいました。
「それにしても、なんと美しい人だ!」と王様は言いました。「私はお前をはなさない、私の妃になるんだ。」

そこで王様はワシリーサの白い手をとって、自分の横に座らせ、そこで婚礼をしました。すぐにワシリーサの父親が戻ってきて、彼女の幸せを喜び、娘のところで暮らすことになりました。ワシリーサはおばあさんも引き取り、お人形を生涯ずっとポケットに入れていました。


Источник: http://www.sam.hi-ho.ne.jp

発表 Объявление

Следующая наша встреча 18.09.2010 будет проходить не в запланированное время! В 13-00! Место встречи - возле памятника Ленину на пл. Свободы. Время и место изменили, т.к. будем общаться с волонтёром из Японии, которая любезно согласилась прийти в наш Клуб!  皆さん、подготовьтесь как следует!

Василиса Прекрасная 麗しのワシリーサ

Кому хочется прочесть русскую сказку полностью на японском? Интересно?! Тогда знакомьтесь!

Наш Город 町

Знаете, что Харьков известен в Украине как город фонтанов? То, что считается молодежным городом, слышали? Много ещё интересного можно прочитать тут в дневнике харьковского спикинг-клаба японского языка.

11 сентября 2010 г.

2010年9月11日。トピック:「町」。


厳暑がないし、寒くないし、ただ良い日が来ているのに気がつきましたか?このような日には長い時間散歩したり、天気を楽しんだりすることができる。友達といっしょに散歩したら、それはいいです。

今日はそのような日がきました。気温は二十二度でした。とても良かったですな。

今日は三人が来ました。寒くなる前にビカちゃんは病気になりました。オレグさんは仕事のために来ませんでした。仕事は...たいへんです。

しかし今日は面白い日です。今日の会議のトピック:町、好きなもののこと。

そして、噴水の側に行きすぎって、歩行者の吊り橋をわたって、リマルスカヤ通りで行いて、ウニヴェルシタトスカヤゴルカで「永遠の火」庭園に来たとき、トピックの話が始まりました。僕の番です。

では、ハルキウの歴史について話しします。千六百五十四年にハルキウの最初の記載があります。この年はハルキウの創設の年と名付けられました。最初の記載でどこから来たチェルカがシハルキウの植民で住むの許しのことを言いました。それで町がありました。

八百年前に古代ブルガールのクルガリの記載もありました。ヴォルガ川からドニエプル川までの旅行のこと、そしてハリカ町(ハルキウ)のそばに事件のことを書きました。

強盗が隊商を攻撃した、鍔迫り合いがあった、強盗の頭(小さな土地を治める大名)が捕らわれました。この土地が荒野と名付けました、キエフ・ルーシからヴォルガ・ブルガールまで土地は・・・。ですが、町がもうありました。

しかし、もう一つの話もあります。ビザンティンと西ローマ帝国を遠征した前に五世紀にアッティラはバストで帷幄をしました。シャーマンが説得させるアッティラはフランク王国を遠征の行くことにすました。悲しい帰結を怖れるアッティラのハリヘ妹は危ない旅行を止めることができました。できなかったです。哀しいになりましたハリヘは旧の町へ帰りました。つまり、ハルキウへ帰りました。

ところで、「ハリヘ」フン族語では白鳥です。面白いでしょう?

ナターシャちゃん、寝なさるな!!僕はすぐおわります。ディマさんが聞いています、よかったです。

それでは、僕の好きな町のものは古い通りの一つのリマルスカヤ通りです。有名な建物の1つはハルキウフィルハーモニーです。この通りには面白い建築が沢山あると思います。この通りでは小さな木造家屋が十九世紀の建築の建物と調和して隣接しています。リマルスカヤ通りで古い建物は十八世紀の終わりのロシア・クラシシズム様式の建物です。この通りでゆっくり散歩して建築を見れば、どこか他の中欧の町にいると思えます。

ナターシャちゃん、あくびしなさるな!

あくびしないナターシャちゃんは話し始めました。アレクセエヴカのアパートの側の森が好きです。この森で悪天の日に散歩することが好きです。きれいな空気と美しい花と高い木 などが好きです。なぜ悪天の日に?悪天の日は森が込みません。いい天気の日は森が込んでるんです。犬の飼い主とエロが散歩することを怖れます。女性が一人で歩くなら、悪天の日に森で散歩する方がいいとナターシャちゃんは言いました。

話した後、ヤキトリヤヘ行き、寿司とロールを食べすぎました。

立派な日でしたな。

あっ、次のトピックは好きな本ですよ。



11.09.10 Тема: «Город»


Вы замечали, что наступают дни, когда нет этой сумасшедшей жары и когда не холодно, а просто хорошо?? В такие дни можно гулять очень долго и наслаждаться чудесной погодой, а если вокруг компания друзей, то можно считать день прошёл не зря! Вот сегодня именно такой день и был! Температура – 22 С, солнечно! Очень хорошо!

Сегодня нас всего лишь трое пришло. Т.к. до этого было достаточно прохладно, Вика заболела. Олег не пришел из-за работы. Работа…

Но сегодня очень интересный день. Тема сегодняшней встречи – мой город, то что мне нравится в нём.

И так, добравшись в Сквер «Вечный Огонь» мимо фонтанов на пр. Правды через подвесной висячий мост и ул. Рымарская на университетской горке, приступили к теме мой город. Первая очередь у меня.

И так, я начну с истории Харькова. Первое письменное упоминание о Харькове встречается в 1654 году, этот год условно взяли за год основания Харькова. Первые записи гласят о разрешении пришлым черкасам занять харьковское городище. То есть город всё-таки уже существовал.

Есть ещё записи древнебулгарского поэта и историка Кул Гали датируемые 800 лет ранее. О его путешествии с Волги на Днепр и происшествии близ города Харька: разбойники напали на торговый караван, была стычка, глава разбойников (некий местный князь) был взят в плен. Эта территория считалась диким полем. Местность между двумя державами Киевской Русью и Булгарией. Но уже город существовал.

Но также есть ещё одна история. Перед походом на Византию и Западную Римскую Империю, Атилла разбил ставку в Башту (древнебулгарское название Киева) в 5 веке. Убеждённый своими шаманами, Аттила отправляется в набег на «Фаранг» — землю франков. Его сестра Харьхе, опасаясь печального исхода опасного предприятия, пыталась удержать брата, но Аттила не послушался. А вот сестра героя весьма огорчилась и покинула столицу, удалившись в свой родной город – город Харька. Тут уже можно говорить, что городу не меньше Киеву. =)

Кстати, Харьхе с гуннского – Лебедь. Правда интересно?

Наташа не спать!! Просыпайся!! Я уже заканчиваю…Хоть Дима слушает, и то хорошо! =)

И так, любимое в нашем городе. Мне очень нравиться улица Рымарская – одна из старейших в городе. Одно из самых известных зданий на Рымарской – Харьковская филармония. На мой взгляд, на этой улице достаточно интересная архитектура. Это одна из немногих улиц, где маленькие деревянные домики гармонично соседствуют с архитектурой 19 века. К старейшим зданиям на этой улицы относятся дома в стиле русского классицизма, построенные в конце ХVIII в. Если медленно прогуливаться по этой улице и рассматривать архитектуру, можно подумать, что находишься в каком-то другом среднеевропейском городе.

Наташа хватит зевать…

Наташе больше всего нравиться лес возле её квартиры на Алексеевке. Наташа любит гулять по этому лесу в плохую погоду. Чистый воздух, красивые цветочки, высокие деревья – это то, что любит Наташа. Но почему в плохую погоду? Потому что в плохую погоду лес пуст. А в хорошую погоду там гуляют всякие. Люди с собаками и извращены – это то чего Наташа опасается. Если вы девушка и идёте сама, то лучшая погода для прогулки в лесу – пасмурная, как говорит Наташа.

После обсуждения темы мы пошли в Якиторию, налопались суш и ролл.

День был превосходным!
Да, следующая тема – любимая книга.

10 сентября 2010 г.

Экзамен по японскому 日本語能力試験 2010

В 2010 году в Киеве традиционно будет проведен Квалификационный экзамен по японскому языку (Nihongo Nouryoku Shiken). Данный экзамен является официальным экзаменом на знание японского языка. Обратите внимание на то, что с этого года экзамен (структура и т.д.) изменился, подробную информацию об этом вы можете прочитать на сайте Японской Фундации.
Дата проведения: 5 декабря 2010г. (воскресенье)
Время прибытия на место проведения: 8:45
Место проведения: Киевский международный университет
Стоимость экзамена:
1 экземпляр бланка-заявки - 20 грн.
1 уровень (N1) - 150 грн.
2 уровень (N2) - 130 грн.
3 уровень (N3) - 100 грн.
4 уровень (N4) - 90 грн.
5 уровень (N5) - 80 грн.
На всех членов клуба я взял бланки. Так что будем оформляться ^_^
Обращаю внимание на то, что нужно 2 фотографии 3Х3.
Так же хотелось бы где-нибуть достать  "Справочники обновленного квалификационного экзамена по японскому языку «Нихонго норёку сикен»"

Месяц Японии в Украине 2010

Цьогорічний Місяць Японії в Україні триватиме два з половиною місяці.
План заходів:
- Виставка Японської Фундації «Живопис радості: Картини японських художників 1990-х років»
- Фестиваль японського кіно та виставка-презентація японської культури
- Конкурс промов японською мовою
- Чемпіонат з кендо на кубок Посла Японії
- Демонстрація чайної церемонії
- Майстер-класи з орігамі
- Чемпіонат з японських шашок «го» на кубок Посла Японії
Розклад заходів буде наданий дещо пізніше.
Посольство Японії в Україні

9 сентября 2010 г.

Опрос 質問

Ещё раз напоминаю, что каждую неделю  на сайте  будут добоваляться новые опросники. Принимайте участие и отвечайте!

Хобби 趣味

У кого какое хобби? Каждый в этой жизни чем-то увлекается. В нашем случае это японский язык. Как ни странно, для всех доёбниковцев НИХОНГО любимое хобби! Но не следует забывать, что человек - существо многогранное, потому что чем то одним не ограничивается. И так, у кого какое хобби помимо японского мы обсуждали в прошлую субботу. И об этом можно почитать тут

7 сентября 2010 г.

知識の日

 皆さん!!少し遅いが、僕は「9月1日」を慶賀したいです!「知識の日」おめでとう御座います!! 学校年度の始まりおめでとう! 科学の難しい道で直往邁進をお祈りしま!


4 сентября 2010 г.

2010年9月4日。トピック:「趣味」。


土曜日ニックは楽しかったね。

あいにくオレグさんは欠席でした。 たぶんまた何曜日か知りませんね。

天気が良かったから、 公園へ行くことにしました。

クラブのトピックは趣味でした。 皆は自分の趣味について話しました。 私の趣味は採集で、 子供の時から色々な物を集めています。初めのからカーメの千写真がありました。 今は一万ぐらい写真があります。

その後、ビーカさんが自分の趣味について話しました。ビーカさんの趣味は、写真をとることです。 しかし、 時間がありませんから、 あまり写真を取ることができません。 またビーカさんはデザインの本を集めます。 ふつうその本を保存しますが、 もし面白くなければ売ります。

次はマクスさんでした。 彼も採集が好きです。 遠い国からの硬貨が沢山あります。日本の文もあります。

最後にディマさんがコンピューターのゲームについて話しました。 ディマさんはオンラインゲームが好きですから、 沢山ゲームを知っています。 あいにくそのゲームは時間が掛かります。

終わりです。 短くてどうもすみません。



11.12.10 Тема: «Хобби»

Встреча клуба была веселой. К сожалению, Олега не было. Наверное снова не знал какой сегодня день недели.

Так как погода была хорошая, решили идти в парк.

Темой было "Хобби". Все рассказывали о своих хобби. Так как мое хобби - коллекционирование, я с детства собирала разные вещи. Сначала у меня было 1000 фоток Камэ, теперь около 10 000.

Потом Вика рассказывала про свое хобби. Хобби Вики - фотография. Но поскольку времени нет, фотографирует она не очень много. Еще Вика собирает книги по дизайну. Обычно эти книги она хранит, но если неинтересные - продает.

Следующим был Максим. Он тоже любит коллекционирование. У него есть много монет из далеких стран. Японские монеты тоже есть.

Последним Дима рассказывал про компьютерные игры. Дима любит онлайн игры, поэтому знает их много. К сожалению, эти игры отнимают много времени.

НА этом всё. Простите, что так коротко.